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病害虫の季節到来! 薬剤を使ってしっかり予防と対策をしよう!


植物を育てる上で私たちをいつも悩ませる病害虫問題…
今回は今発生しやすい症状を紹介、またそれに合わせたおすすめの薬剤を紹介します。
あ、この症状思い当たるかも、という方は要チェックです!

葉に斑点ができてしまった!


植物の種類関係なく発症しやすいのが、カビが原因の斑点性の病気。特に炭疽病や黒星病など、葉に黒い斑点が現れる病気は放置しておくとどんどん広がるので厄介です。



▲カビが原因と思われる斑点性の病気を発症している

最初は小さい斑点ですが、徐々に大きくなって葉が枯れていきます。葉に症状が出ている場合は取り除いて殺菌剤を散布します。

予防殺菌にダコニールとオーソサイドは定番


予防殺菌剤は病気を治療することはできませんが、これ以上広がらないようにすることができます。ダコニール、オーソサイドはカビが原因の幅広い病気に効果があります。さらにオーソサイドは種子の消毒にも使用可能で、発芽後の苗立枯病などの予防に向いています。

うどん粉病が発生してしまった!

斑点性の病気と同じくらい発生しやすいのがうどん粉病。4~10月に発生しやすく、風で広範囲に広がるため、発症している株を見つけたら素早く症状が出ている葉を取り除き、殺菌する必要があります。


 

▲うどん粉病を発症して、葉の表面が白い粉に覆われている

白い粉のようなものが葉の表面に出ているのが特徴です。放置しておくとどんどん広がり、周りの同じ種類の植物にも感染していきます。風に胞子を乗せて繁殖するので、早めの対処が肝心です。

うどんこ病にはやっぱりモレスタン!



モレスタンはうどん粉病の予防効果と治療効果があります。治療効果といっても発症した部位がもとに戻るのではなく、葉の内側にまで入り込んだ原因菌を殺菌し、これ以上発症しないようにするということなので、ご注意ください。

ハダニ!アブラムシ!害虫発生!

夏になるとよく発生するのがハダニとアブラムシ。どちらも梅雨明けから一気に発生するため注意が必要です。


▲ハダニの被害あったユーフォルビアの葉

ハダニは葉に寄生して汁を吸う害虫です。クモの仲間で、集団になるとクモの巣のようなものを葉に作り上げます。ハダニに吸汁された部分は白い斑点となり、最悪の場合枯れてしまいます。

ハダニには複数の薬剤を使うのがポイント


ハダニはライフサイクルが短く、次々と増えていきます。また、薬剤耐性を得やすく、同じ薬剤を繰り返し使用するとその薬剤に対する耐性を得てしまいます。そのため、系統の違う薬剤を複数ローテーションするように使用するのがおすすめです。

おすすめはマラソン乳剤とアーリーセーフ




マラソン乳剤は有機リン系の薬剤で、アーリーセーフは気門封鎖系の有機成分由来の殺虫剤です。どちらもハダニ・アブラムシに効果があります。有機リン系の薬剤の方が気門封鎖系よりも効果が強いため、被害がひどい場合はマラソン乳剤を用いるとよいでしょう。

薬剤を使うときは水で薄めて使う

水和剤や乳剤と書かれた薬剤を使う時は、水で薄めて霧吹きなどで植物全体にかかるように散布します。説明書に書いてある倍率よりも濃いものを散布すると、薬害(葉が枯れたりする)が発生することがあるので、必ず説明書通りに希釈しましょう。

また、薬剤を吸い込まないようにマスクを着けて風通しの良い屋外で行います。屋内での使用はやめましょう。

実際に薬剤を使ってみよう!


まずは使う薬剤を希釈するために、薬剤の量を測ります。付属の計量カップやスポイトを使って計量すると簡単です。
また、植物によって希釈倍率が違うので、説明書をよく見るようにしましょう。(1,000倍希釈 = 水1Lに薬剤1ml)



薬剤を測ったら水に入れて希釈します。ダコニールなどの乳剤は計量カップに残りやすいので、水ですすいで全量を希釈しましょう。



薬剤を水に入れたらしっかり混ぜます。溶けにくく、ボトルの底などに残りやすいのでしっかり混ぜます。



薬剤を希釈したら植物にかけていきます。少しかけすぎかな? と思うくらい満遍なく植物にかけていきましょう。
※夏場は薬害が発生するおそれがあるため、直射日光の当たる場所や気温の高い時間帯には散布せず、曇りの日や涼しい時間帯に散布しましょう。

展着剤を一緒に使うと効果アップ!


水和剤や乳剤を使う時に展着剤を一緒に混ぜると効果が高くなります。葉の表面がつるつるしている植物などに薬剤を散布する場合や、雨の多い時期に使うのがおすすめです。
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