観葉植物おすすめ×通販|室内(リビングダイニング・キッチン・玄関など)置き場所別

「お部屋やデスク回りにグリーンを置きたいけれど、初心者にはどんなものが良いのだろう?」
「レース越しの光が当たる場所といっても、具体的にどこに置けば良いかわからない」
こんなお悩みをお持ちの方も、多いのではないでしょうか?
お部屋と一口に言っても、リビングのコーナーやテレビ台の横、ダイニングテーブルの上、窓際のスペースや棚の上など、様々な置き場所がありますよね。
今回は皆様が置きたい場所に合わせて、初心者でも簡単に育てられるLOVEGREENおすすめの観葉植物をセレクトしてみました。
ぜひ新しいグリーンをお迎えする際の参考にしてみてください♪
リビングにおすすめの観葉植物

人が集う空間であるリビング。
くつろげる場所だからこそ、目に入る場所にグリーンを飾って、さらに居心地の良いゆったりとした空間に。
リビングのコーナー・ソファ脇
ドアを開けて、最初に目に付く場所であるリビングのコーナー。
壁に沿うようにソファを置かれている方も多いかと思いますが、その脇にグリーンを置かれてみてはいかがでしょうか?
幅・高さ共に比較的スペースに余裕があるため、お部屋のポイントとなる植物を取り入れるのがおすすめ。
樹高のある植物や、樹形が綺麗な種類などを飾るのにぴったりです。
ただし、風通しには注意するようにしましょう。
パキラ

育てやすさ・知名度ナンバーワン!といっても過言ではないほど、人気のあるパキラ。
耐陰性もあり、丈夫で育てやすいため、初心者にぴったりの植物です。
しっかりとした硬い幹に放射状に広がった葉の組み合わせが、小さいながらも「木」として成立。特徴的な樹形をもちます。
極端に日照が悪い場所を除き基本的にお部屋のどんな場所でも育てられますが、その樹形の美しさを楽しむという意味では、特に人の集うリビングダイニングに置くのが良いかもしれません。
ドラセナ・コンシンネ

細長く放射状に広がった葉と、細い幹のコントラストがスタイリッシュな印象の「ドラセナ」。
「幸福の木」とも呼ばれており、初心者でも育てやすいため人気の観葉植物となっています。
日当たりと風通しが良い環境を好むため、なるべく窓際で管理し、土の表面が乾いたらたっぷり水をやりましょう。
ただし冬の寒さには強くないため、冬場は断水気味にして管理します。
テレビ台の横・スタンドの上
無機質になりがちなテレビの横には、大鉢とまではいかなくてもそこそこ高さのある観葉植物がぴったり。
スタンドの上に置けばさらに目線ぐらいまであげることが出来るので、ちょうど良い高さに調節が可能。
空間を圧迫せず、ほど良いボリューム感で安らぎを与えてくれます。
人の高さほどに大きくなったら、今度はお部屋のシンボルツリーとして。
成長の様子が実感できるのも、このサイズの観葉植物ならではです。
ダイニング・キッチンにおすすめの観葉植物

リビングと空間のつながったダイニング。
またキッチンが対面式の場合、間のカウンターはちょっとした観葉植物を飾るのにぴったりのスペースですよね。
衛生管理には気を付ける必要がありますが、気になる方は土を使わないハイドロカルチャーのものを選べば問題ありませんし、
逆に言えば気付いたタイミングですぐに水やりができるため、管理の目が行き届きやすいともいえます。
ダイニングテーブル・キッチンカウンターにおすすめの観葉植物をご紹介します。
ガジュマル

太いゴツゴツとした根っこが特徴的なガジュマル。
自生する沖縄の方では「精霊が宿る木」として知られており、置くと幸運を引き寄せてくれる”聖なる木”でもあります。
日光が好きな植物ですが、耐陰性もあるのでキッチン回りで育てることも可能。
乾燥には注意して、時々霧吹きで葉水をしてあげると元気に育ちます。
テーブルヤシ

南国のような雰囲気が抜群のテーブルヤシ。
名称からして日光が好きそうな感じがしますが、こちらも意外と耐陰性があるうえ成長もゆっくりなので、テーブルの上に置いてあげれば十分育ちます。
エアコンの風には当たらないように注意しましょう。
フィロデンドロン

こちらのフィロデンドロンは、まるでポトスのような小さめの葉が可愛らしい品種。
成長が旺盛で、大きくなるにつれて葉が垂れ下がるため、カウンターの上に置くと見栄えがします。
ライムグリーンのようなフレッシュな色味も、キッチンやダイニング周りにはぴったり!
長く伸びすぎたら、適宜カットしてコップに入れた水につけておけば、また根が出てきます◎
寝室(ベッドルーム)におすすめの観葉植物
一日の終わりに、体を休める空間である寝室(ベッドルーム)。
小さなものでも、側に1つグリーンがあるだけでリラックス効果は抜群です。
さらに間接照明と組み合わせれば、心から穏やかな気持ちに。
高さのある棚の上に、垂れ下がるタイプの植物を飾って動きを出したり、ハンギングバスケットで目線を上げたりして、限られた空間を上手に使うのがポイントです。
アイビー

言わずと知れた、つる性植物の代表格であるアイビー。
深い緑色も素敵ですが、最近は白や黄色など、美しい斑入りの品種が多数登場しています。
窓際にいくつかハンギングすれば、一気にこなれた雰囲気に。
耐陰性も強いので、まさに寝室におすすめの観葉植物です。
ただし風通しには気を付けましょう。
シュガーバイン

アイビーと似ていますが、さらに柔らかく涼やかな葉が特徴のシュガーバイン。
ナチュラルな雰囲気なので、場所を選ばず、インテリアにも合わせやすいのがポイントです。
同じくつる性で垂れ下がる性質を持つため、ハンギングバスケットはもちろん、本棚など高めの場所に飾ってあげると良いでしょう。
水切れには弱いので、こまめに管理してあげると綺麗な容姿を長く楽しめます。
サンスベリア(サンセベリア)

細く長い葉がシャープな印象のサンスベリア。
実は空気を浄化する作用があると言われており、まさに寝室に置くのにぴったりの植物ですね。
肉厚の葉に水分を溜め込む性質があるため、少しぐらい水やりを忘れてしまっても大丈夫。
むしろ、水をあげすぎてしまうと根腐れしてしまうことがあるので、ちょっと乾燥気味かな?と思うぐらいで丁度良いです。
植物ビギナーでも育てやすく、パキラ・ガジュマルと並んで初心者におすすめの観葉植物の一つです。
★LOVEGREEN STORE スタッフおすすめポイント★
「邪気をはねのける」といわれ、風水的にも良いとされるサンスベリア。
寝室はもちろん、悪い気を家に入れないように玄関に置くのもおすすめです♪
玄関・エントランスにおすすめの観葉植物
リビングやダイニングと異なり、光の差す時間が限られていることの多い玄関・エントランス周り。
とはいえ、やっぱり家を出入りする時には1つぐらいグリーンが欲しいですよね。
そんな玄関周辺には、耐陰性の強い観葉植物がおすすめ。
初心者にも育てやすい種類をご紹介します。
モンステラ

手を広げたような、切れ込みの入った大きな葉が魅力のモンステラ。
生育が旺盛で、成長すると気根とつるを伸ばしながら横に上にと成長し、自生地では数十メートルに達することも。
独特のエキゾチックな雰囲気があるので、1鉢あるだけで存在感抜群です。
熱帯の植物なので寒さは苦手ですが、高温多湿の日本の夏にも適応してくれるのがうれしいポイント。
意外と耐陰性もあるので、一日に数時間光の当たる場所であれば十分に育ちます。
初心者に育てやすい代表的な観葉植物の一つですので、どの植物にするか迷われた方は、まずはモンステラを選んでみると失敗が少ないかもしれません。
ただし、モンステラの茎や葉を切った時に出てくる白い液体はかぶれてしまうので、小さなお子様やペットのいる方は注意するようにしましょう。
シェフレラ(カポック)

耐陰性の強い代表的な観葉として、オフィスグリーンにもよく用いられていることも多いシェフレラ。
特徴的な肉厚の小さな丸い葉がかわいらしく、涼しげな雰囲気です。
原産地は中国南部~台湾とアジア地域であり、日本でも古くから馴染みの植物として親しまれてきました。
育てやすく比較的強健な性質をもつため、初心者でも育てやすい品種といえるでしょう。
ただし風通しが悪いと病害虫が発生する原因となるため、気を付けましょう。