ブルーベリーの土 5L ～14L （プロトリーフ）

ブルーベリーの栽培はこの土におまかせ！

プトロリーフ「ブルーベリーの土」は、良質なピートモスや赤玉土、鹿沼土、バークたい肥を配合し、ブルーベリーの栽培に最適なpH4.5～5.0前後に調整された培養土です。

ブルーベリーだけでなく、ツツジ、サツキ等の酸性を好む植物にもおすすめです。初期生育に必要な栄養素入りで、初心者でも簡単に使用することができます。

 

ブルーベリーの土の使用方法

庭植えの場合は、直径50cm・深さ30cm位の植え穴を掘り、ブルーベリーの土を入れ苗木が土で包まれるように植えつけます。

鉢植えの場合は、鉢の容量の1割程度の鉢底石を敷き詰め、ブルーベリーの土を半分ぐらい入れたらな苗木を入れ、すき間が出来ないよう竹串などでつつきながら植え付け、残りの土を入れていきます。

▼ブルーベリーの詳しい育て方はこちら

 

ブルーベリーの育て方・肥料の時期

①地植えの場合は土づくり

 

前述の通り、ブルーベリーは酸性の土を好むとされています。ピートモス（酸度未調整のもの）と鹿沼土を半量ずつ混ぜるなど、酸性の用土を使いましょう。

 

面倒な酸度調整なし！そのまま植え付けられる「ブルーベリーの土」

ただし、自分で配合するのは難しいため、まずはブルーベリー専用の培養土を使うのが安心です。

 

②ブルーベリー苗を植え付け

取っ手付きが便利！おしゃれな果樹鉢として定番の「グロウコンテナ」

ブルーベリーは落葉果樹のため、休眠期である11～3月の間に植え付けます。

苗より一回り大きめのポットを用意し、鉢底石を敷いて植え付けます。ブルーベリーは自家受粉しづらい果樹のため、しっかり収穫も楽しみたい場合は、同系統の異品種を2本以上用意するようにしましょう。

③1回目の追肥（3月頃）

16種類のアミノ酸を配合した、ブルーベリーに適した専用肥料

生育の前段階、3月頃に一度追肥を行います。

庭植えの場合は、深さ30cmの穴を掘り、肥料を樹齢に応じて施肥してください。

鉢植えの場合は、植え替え・植え付け後に、追肥の方法で与えてください。追肥は株元から離して３か所程度、樹齢に応じて適量を施肥してください。まくだけでも効果はありますが、土に埋め込むように施肥することが大切です。

 

④開花（4月頃）

十分に暖かくなってきた4月頃から、ブルーベリーの開花が始まります。釣鐘状の白、又はピンク色の花を咲かせます。開花から10日ほどで落花し、受粉が成功した花はそのまま実になっていきます。

実付きが悪いようであれば、手間はかかりますが人工授粉に挑戦してみるのも手でしょう。

 

⑤2回目の追肥・芽出し肥（5～6月頃）

錠剤肥料の効果は、もって数カ月。前回の肥料が切れる頃のタイミングで、2回目の追肥を行います。実が大きく膨らんでいくこの時期に追肥することにより、実付きを良くししっかりとした実に育てます。

 

⑥収穫

ブルーベリーの実全体が青く色づき、熟してきたら収穫時。

ラビットアイ系など、品種によっては完熟状態でも中心部が赤みを帯びたままのものもあるため、それぞれの品種の状態・収穫時期を確認するようにしましょう。

熟しすぎると裂けてしまったり、雨にあたると傷んでしまうため、頃合いを見計らって一粒ずつ丁寧に収穫しましょう。

 

⑦お礼肥（9～10月）

収穫がすべて終わったらお礼肥を施します。品種によるものの、9月～10月が目安です。来年も再び収穫を楽しめるよう、栄養をしっかりと与えましょう。

 

 

商品詳細情報

容量：5L・14L

原材料・成分：鹿沼土、ココヤシピート、ピートモス、バークたい肥、赤玉土等

 

使用上の注意

・袋には空気穴が開いており、高温多湿な場所での保管は虫がよりやすくなりますのでご注意ください。