【袋でそのまま、小さなじゃがいも畑】 Calbee ポテトバッグ 12L ＋種芋ぽろしり 2個セット（プロトリーフ）

 

Calbeeポテチのじゃがいもを自宅で育てよう！

ポテトチップスの王道・Calbee×プロトリーフのコラボによって生まれた、オリジナルポテト栽培キットです。

Calbeeのポテトチップスに使われているじゃがいも「ぽろしり」を、ご自宅で簡単に育てることができます。

 

面倒な道具はなし！ポテチの袋にそのまま植え付け

袋に植え付けてそのまま育てるタイプなので、大型のプランターや鉢底石、重い培養土などかさばるアイテムを揃える必要なし。

 

 

セット内容

・ポテトバッグ 12L ×1袋

・種芋「ぽろしり」2個セット ×1袋

 

まるでそのままポテトチップス!? ポテトバッグ 12L

じゃがいもが育ちやすいように肥料分が予めブレンドされた、専用培養土です。

届いたら、袋の底の印にしたがって穴をあけ、じゃがいも2個を植え付けましょう。

※植え付け適期：3月下旬～4月上旬（春植え）、8月下旬～9月（秋植え）

 

＞＞詳しい植え付け方は、プロトリーフの動画をCHECK！

 

カルビーのポテトチップスと同じじゃがいも品種「ぽろしり」

カルビーのポテトチップスに使われているじゃがいも、「ぽろしり」（2個入り）がセットになっています。

カルビーが10年以上かけて開発したオリジナル品種のぽろしり。植え付けやすいように小ぶりのサイズになっていて、切ったりすることなくそのまま植え付けられます。

 

 

Calbee じゃがいも「ぽろしり」 ポテトバッグでの育て方

 

STEP 1.種芋の芽出し

種芋は、植え付ける前に「芽出し」と呼ばれる作業の必要があります。

ジャガイモの順調な初期生育のために、芽を軽く出してから植え付けてあげましょう！

・雨がかからず程よい日差しががある場所（暗い場所だと徒長した白い芽が出て、植え付けるときに芽が折れやすくなってしまいます。）
・10～20℃の温度が保てる場所（強い日差しだと高温になりすぎる場合があるので注意しましょう）

以上の条件に気を付けて2～3週間を目途に新聞紙の上などに種芋を広げ、芽出しを行ってください。

▼詳しくはこちら

「ジャガイモ栽培｜芽だし方法と種イモの植え付け方」

 

STEP2. 植え付け

無事に芽が吹いたら、いよいよ土に植え付けです。

通常ジャガイモの植え付けは芽を上にして植え付けますが、「逆さ植え」とは文字通り芽を下にして植え付ける方法も。

こうすることで、強い芽だけが生き残り、弱い芽が淘汰され、芽かきの本数も減ります。また、逆さに植えることでジャガイモにストレスを与えて、逆に生育を促進させる狙いがあります。

 

植えたら種イモに軽く覆土し水をやりましょう。今後「土寄せ」といってジャガイモの生長の度に土を麻袋に投入しますので、今回の覆土は種イモが隠れるほどの土の量にしてください。

うまくいけば、数週間～1カ月ほどで発芽します。

 

STEP3. 芽かき・追肥

料理に使いやすい適度な大きさのじゃがいもを収穫するためには、大元となる茎の本数を減らす「芽かき」と呼ばれる作業を行う必要があります。

茎が風などで折れてしまうリスクを考えると、ベランダやエントランスなどの省スペースでは2本程度がおすすめ。

元気そうな茎2本を残し、芽かき（取り除く芽）の対象となる茎の下の方をしっかりとつまみます。取り除く際に他の芽も抜けてしまわないように種イモをしっかり反対の手で押さえます。

 

種イモから抜き取るようなイメージで、取り除く芽を回しながら抜き取ります。

このとき、急いで無理に抜き取ると、種イモや他の茎にダメージを与えてしまいます。焦らずじっくり芽かきの作業をしましょう。

芽かきと土寄せのタイミングで、追肥もするとベターです。

 

STEP 4. 土寄せ・追肥

元気に育った種イモが花芽をつけ花を咲かせるころ、2回目の追肥の時期になります（ジャガイモの花が咲かない場合もありますので、5月の中旬から下旬には追肥しましょう）。

追肥と同時に、株元に土を寄せる「土寄せ（土入れ）」という作業を行い、土中でのじゃがいもの生育を促しましょう。

 

STEP 5. 収穫

ジャガイモを栽培して100日程経過したら、収穫タイミングの目安となります。

試し掘りをしてじゃがいもが出来ているようであれば or 地上部の葉が枯れてきているようであれば、大きめのゴミ袋などに出して収穫しましょう！

大体、1つの種芋から5～6個ほどが収穫の目安となります。

 

▼さらに詳しい育て方はこちら

「ジャガイモをプランターで収穫！育て方と麻袋栽培のコツ」